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執筆者の写真even if 代表 鈴木 翼

年間2160万円取り戻します

こんにちは。

even if(イーブンイフ)代表の鈴木 翼です。

HPをご覧いただき、ありがとうございます。


ぜひ飲食をやられている経営者の方に見て欲しいです。

機会損失を減らす自信があります。なんなら雇ってください笑


ケース1.市ヶ谷でのランチ

市ヶ谷駅徒歩2-3分、夜は居酒屋で昼はランチみたいな感じのお店です。がっつりお昼時、お店に入ると『あれ、思ったよりすいてる…』元気な店員さんに案内されます(名札には店長の文字)1人用のカウンター席は満席なのでテーブル席へ。その席は2人用のテーブルが2つ並べられていて(移動できるやつ)動かせる椅子が4つある席でした。なので、仮に相席をしたら4人座れる席です。また、テーブルも動かせるので4人席を2人×2席にすることもできます。そこに、私1人…周りを見渡すと私のように4人座れる席に1人で座っている人がたくさん…移動できるテーブルなのに、このお店は4人席としての用意ばかりで、2人席を用意していませんでした。サバ味噌定食を食べているとお客さんが何組も来店してきました。


驚愕


唖然


混沌


店長『申し訳ありませんー、ただいま満席ですぅー』

全員帰しちゃうんです…

しかも店長なので、救いようがありません…普通にテーブルを移動して2人席にすれば、まだ20人くらいは収容できるお店です。しかも『ただいま満席ですぅー』だけ言われたお客さんは待機する気持ちすらなくなり帰るしかありません、そして次の来店はないでしょう。


さて、経営者の皆様

私をミステリーショッパーとして雇った場合の機会損失回復売り上げを計算します。笑


11時-23時までのお店として

1時間あたり10組(20人)を座れるのに帰してしまった場合…1人あたりの平均売り上げをランチや夜の時間帯含め3000円とすると、1日で60,000円、1ヶ月(30日)で1,800,000円、年間で21,600,000円になります。


ケース2.なか卯

私、なか卯が大好きなのでゼンショーグループの方、どうにかお願いします。なか卯のほとんどの店舗では券売機を設置してます。なので、入り口でチケットを買えた人だけが食事にありつく事ができます。ここ数年で券売機も進化しており選択肢が増えました。


1.店内かお持ち帰りか

2.数十種類の中からメニューを選ぶ

3.クーポンは持っているか

4.ご飯の量はどうするか

5.支払い方法はどうするか

6.領収書かレシートか

7.サイドメニューはどうするか


など手数が物凄く多いです。

またここでも観察していたのですが60-70代くらいの方のうち3人に1人は買っている途中で帰ってしまいます、買い方が分からないのです。しかも、後ろに人が並んでいるので【自分のせいで人を待たせるのは悪い、なら帰ろう】となってしまい帰ってしまうのです。年配の方は自宅近くで安心して通える場所を見つけると通い続けます。1日1人、彼らのような優良顧客を失うと1人1日600円として月に18000円、1年間で216,000円です。仮に100人失えば年間21,600,000円…あれ、ケース1と同じ数字になりました。


とにかく、飲食店のコンサルやミステリーショッパーって接客態度やレイアウトなども見ると思いますがこの機会損失についてもしっかり見ないと簡単に店は潰れるなと思いました。数店舗回れば年間1億円くらいは改善できると思います、ご依頼お待ちしております笑

なか卯に並ぶお客さんの様子
なか卯に並ぶお客さんの様子

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